2015年2月28日土曜日

Canon EF50mm F1.8 II


ふふふ。。新しいレンズを手に入れましたよ。

Canon EF50mm F1.8 II

いわゆる一つの「撒きえレンズ」として有名なレンズ。
※安くて写りが良いので、そのレンズが欲しいがためにCanonのカメラを
  購入してしまうので撒きえレンズと呼ばれる。←あってる?

なぜ購入したのか?

Canon EOS M2のダブルレンズキットを買った際についていた
マウントアダプターを使いたかったからなのだぁ!!

…てのは半分ジョークとして、ポートレートレンズというものが欲しかったのです。
50mmの単焦点であれば、EOS M2に着ければ1.6倍して35mm換算で80mmになります。
ポートレートレンズの定義がいまいちあやふやなのですが、80mm~135mmくらいのものを
ポートレートに適したレンズ、ポートレートレンズと呼ぶようです。

ポートレートの撮影は友人に後ほどお願いするとして、とりあえずいつもの
お花を撮影してみました。

ともかく、ギコギコとうるさいです。
常にフォーカスを合わせ続けるためか、本当にギコギコ音がします。

AFは他のMマウントのレンズと比較しても遅くなく(EOS M2自体のAF速度は別にして)、
また、ピントがあったところは解像もよくシャープな描写をしてくれます。

以下、作例です。




写りは確かに良いのですが、ギコギコうるさいのがちょっとしょんぼりでした。


2015年2月27日金曜日

EOS M3登場

EOS M3がCanonから発表されました。

基本的に新しいものが好きな私ですが、M3は別にいらないや。

あのグリップは確かに持ちやすいのだろうけど、それまでEOS M,M2に備わっていた
上品なたたずまいが無くなってしまったような感じです。

また、カメラの性能的にそれほどアップしていないというのも購入意欲が
わかない理由だと思います。
(2420万画素もいらない。。。)

あまり機材にお金をかけるよりも、ともかく1枚でも多く写真を撮らないと!


Canon EOS M3
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m3/

2015年2月6日金曜日

EOS M2のストラップのお話


以前「EOS M2にはかわいいストラップがつけられない」と嘆いていましたが、
嘆くだけでは何も変わらないので、純正のハンドストラップ購入しました。

EOS M2レビュー その1

色はピンクにしました。
ピンクといっても落ち着いた感じのピンクで気に入っています。

ストラップの付け替えが簡単なので、普段持ち歩くときにはハンドストラップで、
休日にがっつり撮りに行くときにはネックストラップに付け替えています。

ちゃんと、メリットもあるのね。

皮製で高級感もある割には、お値段もそんなに高くなくてよかったです。
ただ、なぜピンクだけ少し高いのだろう?

まだあまり使い込んでいないので何とも言えませんが、ちょっと皮は硬めで、
ストラップとしては使いづらいかもしれません。

けど、かわいいからいいのです。


ああ!ここまでやるのだったらなぜ自分はEOS M2をホワイトに(以下略)


また、気付いたことがあったらブログに書きます。


2015年2月5日木曜日

ホルスベンヌ ホットシューカバー


そのままでいいといったらそれでいいような気がしますが、
やっぱり何となく気になったのでホットシューカバーを買いました。

ちょっと古いリンクですが紹介記事になります。


■黒いカメラを、ちょっとクールに見せてくれるストラップとホットシューカバー 女子カメWatch


実際に使ってみたところ概ね問題ないのですが、もっと「カチッ」とはまるものだと
思っていたので装着が若干ゆるい感じがしました。
(装着はCanon EOS M2)

赤・黒・白と3つついて540円と、あまり高くなかったので無くしてしまっても
そんなに痛いものではないのですが、すでに黒が無くなってしまい、
やはりちょっと精神的にダメージを受けています。

それよりもEOS M2をなぜホワイトにしなかったのだろうと(以下略)


「金属接点部分がむき出しで気になる」という私みたいな人にはオススメです!

2015年2月2日月曜日

FUJIFILM NATURA S

こんにちは、はなこです。

寒い寒いと言いつつも「あれ?意外と寒くないぞ」と感じてしまうのはもしかしたら
皮下脂肪が厚いだけなのかもしれませんがどうぞそのところはふれないでください。

さて、今回はFUJIFILMの「NATURA S」というカメラの思い出です。

その頃、写真は主に「写るんです」で撮っていました。
ちゃんとしたカメラは高いし重いしよくわからないしということで写るんですで撮っていましたが、
何となく出した懸賞で「NATURA S」があたり、私の手にこのカメラがくることになりました。

専用というわけではないのですが「NATURA1600」というフィルムを使うと
自動的にノンフラッシュの「NP(ナチュラルフォト)モード」に設定されます。

今まで「写るんです」だと全然暗くて撮れなかったような場面でもバシバシ撮れる
(といっても限度はありますが。。)ようになりました。

ただ、後から知ったのですが、このカメラは超広角の24mmのレンズでした。
人がたくさんいる場面で使うには、あまり後ろに下がらなくてもみんな入ったので
その場面では良かったのですが、何かモノを撮りたいときには、広角なので
画面が広々としていしまい、写したかったものが

「ちいさっ!」

となってしまって、しょんぼりなことが多かったです。 

ちょっと事情があって(金欠)手放してしまいましたが、たまにNATURAで撮った写真が
出てくると、NATURAの味のある描写が良く見えて、手放してしまったことを後悔しています。

今はもうAmazonでもNATURA Sは取り扱ってないのですね。。。


 

2015年2月1日日曜日

井上佐由紀 「reflection」



「井上佐由紀さんの写真集「reflection」に載っている写真は、
まさに私が撮りたいと思っている写真なのです(๑˃̵ᴗ˂̵)و グッ!」

と、力を込めて叫んでしまうほど、この写真集が好きです。

光あふれる空間で、バレエを踊る少女。
優雅に、そしてたおやかに。

私はバレエは全然詳しくありませんが、その一挙一動、体のポーズが
まさに「美」をあらわしていると思います。
こんなにも人が美しいと思えるのは、初めての経験でした。

また、少女が踊る姿の合間に、空や砂浜の風景が挟み込まれており、
それが見る上で気持ちよいリズムとなっています。

その場にいたら永遠にそこに居続けてしまうような素敵な空間。
けれど、 世界は変わっていくので、その場が永遠に存在することはできない。

あとがきで、井上さんが


長い時間の中ですべては一瞬のできごとで、

同じことは二度と繰り返されない。

だからこそ、その瞬間を忘れることなく、

とどめておこうと私はするのかもしれない。


と書かれていますが、私も全く同感で、写真という表現手段を使う
一つの理由となっています。

これからあとどれだけ写真を撮ることができるかわかりませんが、
美しいこの世界を撮り続けたいと思います。